関東経済産業局
記事一覧
相談者のことを一番に考えて相談者が喜ぶことをしたい
「1人」から「チーム」への心境の変化-2014年度のよろず支援拠点の立ち上げからこれまで、ずっとチーフコーディネーターとして活躍されていますね。立ち上げ当時のエピソードを教えてください。
茨城県よろず支援拠点に入るまで、私は1人でコンサルタントとして独立してやっていました。チームを一つにするのは自分には難しいので、みんなと一緒に協力してやるなんて考えは毛頭もありませんでした。相談を分担するのでは
パンで世界中の困っている人々を救いたい。町のパン屋さんの飽くなき挑戦。
墜落事故から生き残った父から受け継いだ社会貢献への思い―秋元会長の幼少期や学生時代について教えてください
幼少期から家の手伝いで、パンを並べたりしていました。小学校4年生の時、自転車を買ってもらって嬉しかったのですが、近くの工場にパンを届ける仕事も与えられてしまいました。秋元と仲良くすると残ったパンがもらえる、ということで友達がたくさんできましたね(笑)。
両親がクリスチャンだったこともあり、大
中小企業の賃上げの成否を握る!~地域を主体とする価格転嫁・取引適正化対策とパートナーシップ構築宣言の促進~
「価格転嫁の火」を消さない-価格転嫁の現状と、具体的な業務を教えてください。
原材料、エネルギー、労務費などのコストが上昇する中、下請事業者がコスト上昇分を適切に価格転嫁できていないケースが多々あります。
今年9月の価格交渉・価格転嫁の状況についてのフォローアップ調査によると、「コスト上昇が一服し、あるいは既に価格転嫁(値上げ)出来たため、価格転嫁不要」と考える企業が増加傾向にあるほか、「全く転
平坦ではなかった道のり~「ものづくりのまち川崎」で挑戦を続ける4代目社長
祖父から後継者として期待された幼少期、距離を置いた学生時代、入社を決心した26歳―星野社長の幼少期について教えて下さい。
私が生まれて間もない頃に父が病気で亡くなり、物心が付いたときには母方の祖父が社長で母が専務に就いていました。当時は1階が作業場、2階が住居という環境で、親子3代で生活していました。私は2人姉弟の長男であったせいか 、保育園に通っている頃から祖父には「将来はお前が会社を経営する